10月1日オープン 優しく繊細な本格フレンチ 【ターブル タカイ】
2018年10月訪問 10月8日投稿
(ここに含まれる情報は全て訪問時のものです)
(価格は全て税別表記です)
夕方のサクッとひとり飲み。
今回のお店は、10月1日オープンの新しいフレンチ・レストラン。
と言っても、実は野田の【ル テアトル】さんの移転リニューアル。
経験を積んだ、本格的なお料理が頂けます。
[シェフのプロフィール]
高井正博 〈経歴〉
専門学校卒業後、『ルヴェソン ヴェール』でフランス料理の基礎を学び、渡仏。
プロヴァンス地方のミシュラン一つ星『ラ カブロー ドール』で修行。
帰国後、『ルヴェソン ヴェール』ハイアットリージェンシー京都『ザ グリル』を経て、2011年8月に『フランス料理 ル テアトル』をオープン。
http://letheatre.favy.jp/notices より引用
場所は、アルプラザ高槻の北側、JR高槻駅東口から徒歩2~3分。
【なかむら屋】さん、【レ コパン】さん、【一穂】さん、【築山】さん、
【八海山】さんのすぐ近く、【イル キアーロ】さんだった店舗。
配線トラブルのため、電話番号は10月中旬まで072-675-2525。
ランチコースは2種類、¥2300、¥3800。
ディナーコースは3種類、¥3500、¥5000、¥8000。
¥8000のコースは3日前までに要予約。
この日のディナーコースの内容 A ¥3500。
私が注文したのはコレ。
この日のディナーコースの内容 B ¥5000。
ドリンクメニュー
内装は【イルキアーロ】さんのまんまです。
ナイフとフォークにお箸が添えられているのが、【ル テアトル】さんらしい。
最近では珍しくないサービスだけど、早かったのはココと【レ コパン】さんだと思う。
◆シードル ¥600
甘く爽やかで低アルコール、食前酒にピッタリ。
◆岩手県産和鶏のバロティーヌ
鶏ムネ肉のムースを鶏モモ肉で包んで、ザワークラフトのビール煮と一緒に。
◆パン
通常より早めの登場、しかも「お代わりありますよ」のひと声。
サービス点アップ!!
◆白ワイン G¥600~
私が頂いたのは、フランス産のまろやかでグレープフルーツのような風味の。
名前はご説明頂いたけど、3分くらいで忘却w
◆ホタテ貝柱のカダイフ包み焼き
カダイフとは、とうもろこし・小麦粉・塩を水でよく練り、糸状にしたものです。フランスでは「天使の髪」ともいわれ、もともとはトルコ料理のお菓子として有名ですが、現在はフランス料理に取り入れられカダイフ包み料理や装飾として使用されています。
・・・とのコト https://blogs.yahoo.co.jp/igrek_asai/7437399.html
パリパリっとしていて、ぎりぎりレア感のある柔らかな貝柱、
ラタトゥイユ的なとろける野菜のソースと一緒に頂くと、何とも言えず幸せな気分に。
◆ごぼうのポタージュ
植物繊維タップリ!!的な、とろとろの。
ミルキーな仕上がりなので、牛蒡が苦手なヒトも大丈夫なのでは。
◆赤ワイン G¥600~
私が頂いたのは、チリ産のカベルネ・ソーヴィニヨン、ワイン名は・・・w
中重口?でタンニン強め、チェイサーも一緒に出て来ました、親切☆
◆牛フィレ肉のステーキ ポルト酒と赤ワインのソース
+¥800
紫カリフラワー、アスパラ、サツマイモなど彩りの良い野菜をイロイロ添えて。
焼き具合は好みを訊かれたので「ウェルダン寄りのミディアム」で。
甘酸っぱく濃厚なソースは、お肉にも野菜にも赤ワインにも好相性。
メインは他に3種類、選べるのがイイですね。
◆デザート ガトーショコラ・ラズベリームース・
バニラ?ムースのパルフェ・ピオーネの赤ワイン煮
ムースを凍らせたパルフェの、アイスよりもゆっくり溶ける感覚が、面白い。
◆ミントティー
他に、カモミールティー、レッドジンジャーティー、紅茶、珈琲あり。
ひょっとすると、たまたまかもしれませんが、お店にはシェフお一人。
お料理をしながらサービスも、とタイヘンそう。
でも、客である私にとっては特に不都合はなく、気持良く食事終了。
ご主人の、忙しくてもニコニコとした接客もGOODでした☆
お店のヒトの人柄って、ほんとうに大切ですよね。
店舗情報や、過去の投稿に関しては・・・
に参加しています、クリックして頂けると嬉しいです♪♪