写真版ぐるめ部長の『ほぼ高槻』グルメガイドvol.1

画像の無断使用はご遠慮ください。ヒトサラなどに食べログから提供された画像も含みます。地元のキュレーションサイトに結構使われてしまったので、こう書かざるを得ません(^^;)

高槻土産に 清鶴酒造大吟醸酒粕ケーキ・富田酒酒まんじゅう 國乃長純米吟醸とんださけ 【笹井屋】






2019年2月購入 2月16日投稿


(ここに含まれる情報は全て購入時のものです)
(価格は全て税別表記です)






【ドエル富田南店】さんに行ったついでに、もう1軒、
気になってたお店に寄りました。






阪急富田駅南側、大掛かりな道路の拡幅工事中のエリア。






もしかすると、高槻で唯一のお土産屋さんかもしれない・・・






2017年5月3日オープンの【笹井屋】さん。






お昼前にお邪魔、まだ準備中の焼き芋のイイ匂いがw






日本酒や、和洋菓子、工芸品などが売られています。






あら? はにたんバラバラ事件??






◆大吟醸酒粕ケーキ ¥700






昔の新聞紙風の包み紙が面白い。






清鶴酒造の大吟醸の酒粕を使用。
上方難波津の北東、とうとうたる淀の流れのほとり。高山右近で知られる高槻の西に富田があります。元禄期のグルメ本「本朝食鑑」にも伊丹(灘)、池田、と並んで江戸積銘醸の他として記されているこの富田の酒づくりを名実ともに支えたのが富田蔵方十人衆の一人紅屋・清水市郎右衛門。清鶴は、安政三年(1856年)の創醸以来その紅屋酒造株(清水株)の流れを汲み、「香味勝て宜し」といわれた銘醸の技を今なお比地に伝えつづけている造り酒屋です。この地で創醸安政3年(1856年)の清鶴酒造は、最も古い富田酒の醸造元です。「甘」「酸」「苦」「渋」「辛」の五味調和口にモットーに五感を駆使して醸しだします。・・・とのコト






手作りケーキ職人・中山久良蔵監修、何者かはよく判らないw






直径約12cm、2~4人分くらい。






パウンドケーキの会社が作ったからか、
パウンドケーキっぽい。






でも、フツーのパウンドケーキより、
しっとりしていて、フワッと軽い。






ほんのり酒粕の香りがする。






◆富田酒 酒まんじゅう ¥100






清鶴酒造の酒粕を使用。
箱詰め商品もあったけど、バラ売りもあり。






富田の「冨」が焼き印されてる、点がないほうの漢字。






漉し餡がみっちり、生地は薄いけど、
ケーキよりコチラのほうが酒粕の風味と香りは強い。






◆國乃長 純米吟醸 とんださけ 300ml ¥580
大阪の北摂地方に位置する摂津富田郷は、古くは北の山間部にて現在の酒造好適米「雄町」の原種である「三島雄町」が栽培され、西国街道が通り陸運の便が良く、貢租米(年貢米)の集散地であったことで、酒の原料である米が豊富に入手できたことや、井戸水として採れた阿武山山系の伏流水が、多くのミネラル分を含んでおり、仕込水として非常に適していたことにより酒作りが栄え、最盛期の江戸時代中期には、20以上の酒蔵が軒を並べるほどでした。伏見や灘で、大規模な酒造りが行われるようになる以前の話ですが、この地で造られた「富田酒」は、伊丹や池田の酒と並び、一大消費地である江戸まで運ばれる下り酒として名を馳せており、摂津富田郷は日本最古の銘醸地(消費地への輸送を前提に大規模な酒造りが行われた所)としての地位を確立するに至りました。当蔵の「とんださけ」は、この地の伝統を継ぐ酒として「酒造好適米を使った純米酒ブランド」と位置づけました。・・・とのコト






「けさたんと のめやあやめの とんたさけ」
この句は、江戸時代に芭蕉十哲にも数えられる宝井基角によって読まれたものです。(気が付かれましたか?上から読んでも下から読んでも同じ回文になっています。)「あやめ」というのは当時、富田の地区で最も大きかった酒蔵である紅屋で造られていた富田酒の商品名であり、このお酒は淀川で船にのせて大阪湾まで運ばれた後、大きな樽廻船に乗せられて遠く江戸の地まで送られた「下り酒」の一つでした。 遠くの消費地までコストをかけて運ぶ訳ですから、江戸の地で売れなければ大変なことになりますので、おのずと厳選されたお酒が送られるようになり、いつしか「下り酒」は銘酒の代名詞になりました。(質の悪いものを指す「くだらない」という言葉は、下り酒になれない、つまり「下らない酒」というところから来ています)当蔵では、富田の地で造られた中でも銘酒として誉れ高かったこの「あやめ」という名を、最高級の大吟醸酒に頂きました。・・・とのコト









「清酒 國乃長」
大阪北部、摂津富田郷は、醸造に適した地下水と良質な原料米に恵まれ、500年以上も前から大規模な酒作りが行われていた日本最古の名醸地でした。当蔵の創醸は、江戸時代末期の文政5年(1822年)。 当時、酒造りの中心は灘、伏見に移っていましたが、摂津富田郷の酒造りの伝統を守りたいとの信念から酒造りを始めた先代の想いを受け継ぎ、現在に到っています。当蔵は端麗辛口の酒は造りません。「味わいの深さがあってこそ酒」との考えで「大阪の銘酒」を作るべく、日々酒造りに精進しております。・・とのコト






「とんださけ純米吟醸」 
歴史ある富田酒の名称を冠した当蔵を代表するお酒です。当蔵が得意としている9号酵母による味わい重視の純米吟醸です。合わせる料理を選ばない懐の広さが特徴で、通常吟醸酒ではあわせ難い刺身や酢の物との相性もGOODです。香りを抑え、米の旨みを引き立たせた味わいは、香り酒の苦手な方や、年季の入った酒好きの方に好評を頂いています。日常に楽しむ高級酒としても、パーティや宴席などの公式の場での格式を持ったお酒としても自信を持ってお勧めします。
原料米:酒造好適米・一般米
精米歩合:60%
アルコール度数:16%
日本酒度:+3

おすすめの飲み方 : 冷やしても燗でもOK
合わせる食事 : 食事を選びません。和洋中どんな食事にも合わせていただけます。 あえて一つだけ挙げるならば・・・「寿司にはコレです!」。

・・・とのコト、コレはまだ、お楽しみにとってあります♪♪






店舗情報に関しては・・・









に参加しています、クリックして頂けると嬉しいです♪♪