写真版ぐるめ部長の『ほぼ高槻』グルメガイドvol.1

画像の無断使用はご遠慮ください。ヒトサラなどに食べログから提供された画像も含みます。地元のキュレーションサイトに結構使われてしまったので、こう書かざるを得ません(^^;)

Let 's TAKEOUT チーズ専門店のチーズ&デリ 【フロマジェリー&チーズバル カゼウス】






2020年4月購入 4月26日投稿


(ここに含まれる情報は全て購入時のものです)
(価格は全て税込表記です)






今回テイクアウトしたのは、高槻で唯一のチーズ専門店のチーズと、チーズを使ったデリ。






最近はフランスワインも販売。






場所は古曽部町、天神さんの東側。タイムズ愛仁会リハビリ病院・高槻病院第1駐車場の北側。近くには、【オステリアセーザモ】【喜久寿司】【のじぎく】さんなど。






チーズはオーダーが入ってからのカット。切りたてのチーズを家で楽しめる。販売は50グラム~。






そしてコロナのせいで、チーズだけでなく、デリにももっとチカラを入れようかと考え中だそう。






買って帰ったのは・・・






◆レンズ豆のトマト煮込み ペコリーノチーズのせ ¥918






一人暮らしの方など、テレワークになるとなかなか外にも出れず、料理もされない方ですと、どうしても野菜不足になりますよね。ということで、野菜たっぷりのトマト煮込みを作ってみました! もともと人気メニューにあった、ラタトゥイユの変化形でレンズ豆をいれて、しっかり食べ応えがあって栄養価の高い特別バージョンにしました。そこに、イタリア産の「ペコリーノ・サルド」をかけました!
・・・とのコト






豚肉も少し入っていて、野菜とレンズ豆がたっぷり。これ1つで完結できる。






家庭的なカンジで、美味しいです☆






チーズは3000円で適当に、とお願いしました。






◆ロックフォールAOP 仏 羊乳
 49g ¥582 ブルーチーズ






世界三大青カビチーズの一つに数えらるばかりではなく、”青カビチーズの王様”とたたえられているのが、この『ロックフォール AOP』です。「羊飼いが洞窟に置き忘れたチーズに青カビが生えたのが始まり」とも伝えられるフランス最古のチーズでもあります。現在でもその時の洞窟で熟成されたもの以外はロックフォールを名乗ることはできず、しっかりと伝統の製法は守らています。
その味は、刺激的でシャープな青カビの風味、そして塩味も強めに感じられるでしょう。その後から、羊乳の独特のコクがしっかりと感じられ、なめらかな舌ざわりが楽しめます。しかし、やはり青カビチーズ独特の風味が強く、青カビチーズ好きな方でなければキツめに感じられることでしょう。真の青カビ好きの方には堪らない味わいで、まさしく通好みの味わいです。
青カビの刺激と塩味が強めのため、そのまま食べるとキツいと思われる方はハチミツをかけて食べてみてください。とってもまろやかな味わいを楽しめます。また、生クリームと混ぜ合わせて野菜スティックのディップにしたり、溶かしてソースとして使われてもよいでしょう。ワインはフルボディの赤ワインや、甘口ワインとよく合いますので、こちらもお試しください。

・・・とのコト






◆プリマドンナ ゴーダ8~10年熟成
 オランダ 50g¥486 ハードチーズ






オランダを代表するゴーダチーズは、日本でもお馴染みでスーパーには工場で大量生産されたゴーダチーズが並んでいるのをよく見かけます。
しかし、このゴーダチーズはかなりユニークなストーリーがあります。
あるオランダのチーズ生産者がチーズ探求のため、イタリアを旅行した時に素晴らしいチーズに出会います。それはイタリアを代表するチーズのパルミジャーノ・レッジャーノです。
その後、彼は本国に帰りパルミジャーノ・レッジャーノの製法でゴーダの型にはめて、できたのがこのチーズなのです。
こうしてできたチーズは、製法が違うため正式にはゴーダチーズとはいえないため、「プリマドンナ」としてリリースされました。
そんなプリマドンナですが、その美味しさがすぐにオランダで認知され、国境を越え、世界的な人気チーズのなりました。
そしてイギリスのthe Nantwich International Cheese Showで、見事、最高金賞を受賞しました。
パルミジャーノより熟成期間が短いが、うまみ成分である白い結晶が断面に多く点在しています。硬さはパルミジャーノより柔らかく、しっとりとしていて塩分も控えめ。味わいは、ほんのり紅茶のような香りがあり、口中にやさしく長くつづく旨みの余韻があります。
非常にユニークなチーズです。紅茶や少し濃いめのベルギーやオランダのビールと合わせてみてください。

・・・とのコト






◆スーマントラン 仏
 82g ¥929 ウォッシュチーズ






このチーズのふるさとは、「エポワス」と同じブルゴーニュのアルマンスの谷。「エポワス」と異なり、塩水のみで洗って仕上げています。表皮は3週間以上ブラシで磨くことで、ねっとりとしたオレンジ色に輝いています。中の生地はねっとり。やさしい風味とウォッシュの力強さが一体化していますが、比較的おだやかな味わいです。合わせるパンは、バゲットよりは、ヴィエノワーズ(ブリオッシュやクロワッサンなど)と一緒にいただくのが正式とのこと。相性の良い飲み物:コクのある白ワイン、ブルゴーニュの赤ワインなど
・・・とのコト






◆カマンベール ブッフォラ 伊
 水牛乳 ¥861 白カビチーズ






カマンベールの発祥の地はフランスのノルマンディー地方ですが、世界的な人気チーズになったことで、世界中でイミテーションが造られるようになりました。
日本でも北海道カマンベールなどが有名ですよね!
そんな中で、イタリアのチーズといえばモッツァレラチーズがすぐに浮かんでくると思いますが、今ほとんどのモッツァレラチーズは牛乳製ですが、元祖モッツァレラチーズは水牛乳製です。モッツァレラチーズもご存知のとおり世界中で造られています。
その二つの超有名チーズがコラボしたようなチーズがこのチーズなんです。
水牛のミルクは牛のミルクより、たんぱく質豊富で濃厚でミルキィです。また色合いもカロテン量が少ないため、真っ白になります。そして、熟成によって身が柔らかくなりとろっとろになります。臭みはなく、まったりとしたミルクの甘みが長く続きます。
イタリアのトスカーナのワインキャンティのような華やかな赤ワインなどと合わせてみてはいかがでしょうか?

・・・とのコト






我が家は現在、全員がステイホーム。朝・昼・晩、毎食みんなで「頂きます」。用意するのは料理が苦手な私。毎日1食はテイクアウトを利用しても、だんだん献立に変化がなくなる・・・ ふだん、そんなにチーズは食べない家庭なので、逆に、良い刺激になったかな? いろいろ感想を言い合って、珍しく会話が弾みました☆






ちなみに、私は急に思い立って寄るので買ったコトがないのですが、前日までにきちんと予約すれば、食べやすくカットされたパーティーセットが購入できます。






店舗情報や、過去の投稿に関しては・・・








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