写真版ぐるめ部長の『ほぼ高槻』グルメガイドvol.1

画像の無断使用はご遠慮ください。ヒトサラなどに食べログから提供された画像も含みます。地元のキュレーションサイトに結構使われてしまったので、こう書かざるを得ません(^^;)

コラム 【おかしいんじゃないの??⑪】




2013年公開の映画なのですが。
堤幸彦監督、竹中直人主演の『くちづけ』という映画。
知的障害のある30才の女の子、マコちゃんと、そのお父さんのお話です。
実際の事件を元にした、とても重たくて悲しい映画で、涙がとまりませんでした。


ストーリーなどはコチラ
http://www.kuchizuke-movie.com/sp/



でも、ちょっぴり違和感も。
やっぱり知的障害のあるウーヤンを妹のトモちゃんが引き取るのですが。
それって理想のカタチ?、それとも新しい悲劇のハジマリ??
世の中、愛情や善意ではどうにもならないコトがある、というコトは、
本作の中でも描かれているので、それでも敢えてこの展開はナゼだろう、と。


障害の種類、軽重の程度などにもよりますが・・・


親亡き後、親に代わって障害者に尽くす兄弟姉妹の存在を、
単なる「美談」にして欲しくない。


その「美談」の陰には、語られない様々な「諦め」が隠されているかもというコトに、
思い至って欲しい、特にご両親には。


そして障害者の兄弟姉妹の方自身が、「自分で面倒みる」コトが「良い」コトだと、
「出来ない」自分は「ダメ」なんだと、考えてしまわないで欲しい。


私が「おかしいじゃないの?」と感じたのは、以上のようなコトです。



とはいえ、本当に泥沼のように苦しい部分、あったに違いない、
マコちゃんの新しい入所施設との軋轢などは、描かれていない、
ある意味、“美しい”映画なので、どなたにでもオススメです。
DVDなどで、是非たくさんの方に観て頂きたいと思います。





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