写真版ぐるめ部長の『ほぼ高槻』グルメガイドvol.1

画像の無断使用はご遠慮ください。ヒトサラなどに食べログから提供された画像も含みます。地元のキュレーションサイトに結構使われてしまったので、こう書かざるを得ません(^^;)

コラム 【食べログ 不思議な口コミ①】



私も投稿している【******】さんに対する口コミ。



『 口コミを見て結構評価もよかったので、利用しましたが、がっかりしました。
まず、お店に入ってすぐの店員さんの対応、そして、先付けの味付け、全ての料理が本当にプロの 料理人?と疑わしくも感じる位に、出汁の使い方、味の深み、例え様がない位に。
殆ど残してしまったのですが、会席料理でしたが、一貫性がなく、何をもってお客様にそのコースなのか理解出来ませんでした。
私がそこの責任者であれば、殆ど器に手付かずの料理が残って厨房へ返ってくれば、会計の際でも意見を伺います。しかし、何のリアクションもないところに、そのお店のあり方、お料理がわかった様な気がしましたしました。本当に残念でした。』



味やサービスへの感想はヒトそれぞれなので、
「ふ~ん、このヒトはこう感じたんだな」と思うくらいなのですが。


私が不思議に思う点は3つ。



①数千円するコース料理を、フツー、ほとんど残したりする?


数百円のラーメンや定食じゃない。
少々クチに合わないくらいなら、私なら、完食する。
そのくらい不味いって言いたいのだろうけど。
よっぽど繊細すぎる舌を持ってる「このヒトの側の問題」か、
もしくは、「不味いと言いたくて言ってる」みたいな気がする。



②途中で全く雰囲気の違う洋皿が出てくるのは、他の口コミに書いてあっただろう?


私は「雰囲気が変って良い」ととらえるポジティブな意見を書いてる。
「もうちょっと自然な流れになっていれば、更に良いのに」との意見もある。
いずれにしろ、途中で洋風の一品が登場するのは、予告済みだ。
なぜ、新発見のように今更憤っているのだろう。
口コミ、見たんだろう??


ちなみに、会席料理の途中に洋風の料理を出す手法は、昔からある。
高槻市内でも、他にも、そういう手法の和食店はいくつか存在する。
特に「新奇」という訳ではない。
色彩で例えると、「同系色」を用いるか「補色」を用いるか、のようなもの。
「好き嫌い」の問題であって、「良し悪し」とか「優劣」の問題ではない。



「口コミを見て結構評価もよかったので、利用しましたが、がっかりしました」。


そもそも、コレって結構失礼だ。
味やサービスへの評価なんて、嗜好性や偶然性に支配されてるモノ。
アナタのソレを、他人に責任転嫁するな。


私にも、他のレビュアーさん達がみんな褒めてるお店を、酷評するコトがある。
でも、枕にこんな言葉は使わない。
そのお店にまつろう出来事は、そのお店と自分の、2者間の責任の範疇だと思っている。



③ホントにお店に行ったのか?

それに、何を食べたのか、具体的な記述が全くない。
他人の口コミを読めば書ける、その程度の記述だ。


同業他社の誹謗中傷のような気がしてならない。
あるいは、針小棒大か。






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