大阪・高槻:遺書11行 老老介護の苦悩つづる - 毎日新聞

 大阪府高槻市の集合住宅で今月4日、高齢夫婦が死亡しているのが見つかった。認知症の妻(70)が衰弱死した直後、長年にわたって献身的な介護を続けてきた夫(75)が自ら命を絶った。「ごめんね。しんどかったやろな」「迷惑かけました。認知症の介護に疲れてしまった」。室内に残された遺書には、妻を思いやる気持ち

https://mainichi.jp/articles/20181117/k00/00m/040/193000c