写真版ぐるめ部長の『ほぼ高槻』グルメガイドvol.1

画像の無断使用はご遠慮ください。ヒトサラなどに食べログから提供された画像も含みます。地元のキュレーションサイトに結構使われてしまったので、こう書かざるを得ません(^^;)

クライドメイズ アラバマスタイル ハナレイアイランドIPA 死者も蘇るカクテル 【Bar Agit】






2019年6月訪問 6月18日投稿


(ここに含まれる情報は全て訪問時のものです)
(価格は全て税込表記です)






夜のサクッとひとり飲み。
この日の言い訳は「ウォーキング」。
確かに、芥川町まで歩いたわ。







◆クライド メイズ アラバマスタイル
1杯目はいつも通り、マスターにお任せのウィスキー。






「クライド メイズ」は、創業者であるクライド・メイ氏が、第二次世界大戦からの復員後に始めた密造酒造りがブランドの始まりです。操業開始から50年以上経った2001年になり、ようやく「クライド メイズ」の酒造は息子のケニー・メイによって合法化され、更にはアラバマ州のオフィシャル・スピリットとなりました。


バーボンを熟成させている樽に乾燥させたリンゴを入れることで生み出される独特の香りは、クライド・メイだけが作り出せる「アラバマ スタイル」として知られるようになりました。この「クライド メイズ アラバマ スタイル」は、オーク樽で6~7年熟成され、リンゴの香りづけがされています。少し温めたリンゴジュースやスパイスと一緒にして、≪ウォーム アップル サイダー≫として飲むのもおすすめです。


<テイスティングノート>
色:深いブロンズカラー
香り:芳しい、ドライフルーツ、濃厚なキャラメル、青りんご
味わい:温かい、ミディアムボディ、黒コショウ、アニス、焦がしたオーク
フィニッシュ:なめらか


・・・とのコト






ふだん飲むバーボンより、多少クセが強めかな~?というカンジ。スパーシー。干しリンゴを入れてるというコトで、甘いかもと思ったけど、それはナイ。重ための飲みごたえ。






◆ハナレイ アイランド IPA 
2杯目は、ハワイのコナ・ブルーイング・カンパニーのフルーツビール。いろんな種類のビールをつくっているらしい。






2017年2月21日に発売された『ハナレイ』は、POG(ポグ)とよばれる3種類の南国フルーツをふんだんに使用した、軽やかで飲み心地の良いエールビール。POGとは3つのフルーツの頭文字を取ったもので、Passion Fruit(パッションフルーツ)・Orange(オレンジ)・Guava(グアヴァ)のそれぞれからきているハワイではポピュラーなミックスジュースです。そんなトロピカル感満載の組み合わせをビールにしたのが『ハナレイ』です。


近頃、IPA(India Pale Ale)という苦味の強いタイプが人気を博していますが「ちょっと強いし、苦みが強くて…」という方にオススメなのが、この『ハナレイ』。IPAスタイルでありながら4.5%と軽めの仕上がりで飲みやすさも抜群。ホップをしっかり使って苦味も出ていますが、POGジュースの甘みや酸味が上手に組み合わさり苦すぎず、フルーティ。またほんのり麦の甘みもあり、素敵なバランス感を楽しむことができます。


・・・とのコト






確かに、キリンラガー程度の苦みはありつつ、豊かなフルーツ感で飲みやすく、とても美味しい。ゴクゴク飲める。






◆コープス・リバイバー
3杯目は、他のお客さんの注文に乗っかり。 Corpseは「死体」「死者を蘇らせる」という意味のブランデーベースのカクテル。






なぜか、レシピが4通り。「死者を蘇らせる」というインパクトのあるネーミングが、バーテンダーの創作意欲を掻き立てたか。マスターが作ってくれたのは№1っぽい。作者はリッツ・バーのフランク・メイヤー だそう。






アルコール度数が高い!! ベルモットの薬っぽさも相まって、すごく強烈でウィスキーより飲みにくいw まさに死者も蘇りそうw でも、チェイサーをお供にチビチビ舐めるように頂くと、「酒飲んだ!!」という満足感が湧いてくる。なお希望すれば、氷を入れたりして飲みやすくしてもらえる。






お酒3杯とチャージ¥300で、税込合計¥3500
不覚にも、個別のお値段はチェックし忘れ(><)


何度来ても、趣の違うお酒を楽しめて、とても楽しい。
そして強いお酒に足をふらつかせ、ヨロヨロと家路に、
ウォーキングデッドのごとくw






店舗情報や、過去の投稿に関しては・・・







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