ビール・スコッチ・ラム 髑髏のお酒を3種類 【BAR ARNOU】
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2019年6月訪問 6月26日投稿
(ここに含まれる情報は全て訪問時のものです)
夜のサクッとひとり飲み。
賑やかな城北通りから、静かな路地の奥のショットバーに。
何か面白いビールをと注文。出てきたのは髑髏の海賊のラベルのIPA。
◆バラスト ポイント ブリュット IPA
バラストポイントはカリフォルニア州サンディエゴに1996年に創業したクラフトブルワリーで、2010年シカゴで開かれたワールド・ビア・カップでは、小規模ブルワリー部門でチャンピオンブリワリーに選出。米国内外で高く評価され、現在では米国44州および14ヵ国へ輸出されているアメリカンクラフトビール界のパイオニア的存在。IPAのさらなる可能性を追求した新登場ビール。シトラスや草原の香りに、軽やかながらジューシーなボディとほどよい苦味、「ブリュット=辛口」という名の通りキレのあるドライな味わい。
・・・とのコト。通常は可愛い海洋生物のラベルなのが、数量限定で骸骨の海賊なんだそう、ラッキー🌟 IPA だけど低アルコール、グレープフルーツっぽい風味、軽いのど越し、とても飲みやすく美味しい🌟
この日のチャームは塩昆布入りクリームチーズ。グラスのカタチが面白い。
髑髏のビールを飲みながらバックバーを眺めていると。あら、他にもあるじゃない、髑髏のお酒が。という訳で、2杯目は金色の髑髏が描かれたラベルのスコッチウィスキー。
◆スモークヘッド シングルモルト
この商品は蒸留所名および熟成年数の表記が無いアイラシングルモルトです。残念ながら蒸留所名に関しては、完全シークレットで我々も知らされていません。43度に加水していることもありソフトですが、太いピートとスモークがばっちり感じられる大変秀逸なアイラモルトです。平均熟成年数は5年から6年との事です。
・・・とのコト。ピート香が強く、ヨードチンキみたいな、でも癖になるタイプ。おつまみ無しで、これだけで楽しみたい。
私が髑髏で喜んでいると、マスター、気を利かして「こんなのもあります」と。3杯目はボトル自体が髑髏のトリニダードトバゴ・ラム。
◆カリビアン ジャック
今や世界的に有名になった、リンブルグウイスキーフェアーの運営に携わるメンバーが立ち上げたドイツのボトラー「ザ・ウイスキー・エージェンシー」から、今までリリースしてきた商品とは趣の異なるまったく新しいラムが、今月正式にリリースされました。今回は今までのドイツ国内のボトラーという枠を超えて、ゼロから商品開発を手掛けた、定番商品としてのラム「カリビアンジャック」をご案内いたします。今までのようなシングルカスクではなく、いくつかの樽をブレンドして約1,200本を瓶詰し、新発売しました。蒸留所名は非公開ながら、トリニダード・トバゴ産のラムを使用しており、スカル(どくろ)の形をした斬新な瓶も大変ユニークです。ブラウンシュガーや糖蜜、バニラ、トフィー、キャラメル、甘く熟成感もあり、クラシカルなテイスト。
・・・とのコト。甘味が強く、深いコクがあり、食後酒にピッタリ。ボトルは怖いけど、中身はまろやか。
以上、お酒3杯とチャージで税込合計¥4100。
どのお酒も美味しくて甲乙つけ難いけど、飲む順番はちょうどコレで良かったかな、というカンジ。このバーは全席禁煙なので、香りを邪魔するものもない。マスターの解説も聞かせてもらって、この日も楽しく勉強になりました。
店舗情報や、過去の投稿に関しては・・・
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