9月8日オープン 日本酒✖サーモンのサケバル 【芥】
2019年9月訪問 9月11日投稿
(ここに含まれる情報は全て訪問時のものです)
(価格は税込か税別か未確認です)
夜のサクッとひとり飲み。
9月8日新規オープンのサケバルに行ってみました。店名は【芥】。「あくた」と読みます、カッコイイ。住所は芥川町2丁目14−2、芥川商店街の東寄り、【クロロフイル高槻美顔教室】さんの隣。
「酒」と「鮭」を掛けているそうで、日本酒を飲みながらサーモン料理を楽しめるという個性的なお店。JRより南側では、一足先に【海老バル Baila】さんが海老とサーモンの専門店としてリニューアルされていますが、北側ではコチラが初めてのサーモン専門店。
日本酒のお店としても高槻では珍しく、「和風ではない」スタイリッシュな外装・内装。キャンドルなんかも灯されている。居酒屋よりもバーに近いかな?
でもバーよりは、プライバシーを守りつつ適度に開放的。中の様子を覗え、入りやすい雰囲気。店内はカウンターのみ7席、お祝いのお花がイッパイで華やか。
イッパイと言えばモチロン日本酒もイロイロ。
特に新政。基本はボトル売りだけど数種類(この日は6種類)はグラスで飲める。何が飲めるかは日によって違う。
獺祭の3割9分もある。私は九平次が推し。
基本の日本酒は壽酒造の純米酒「西国街道 芥川」、ものすごく地元密着なネーミング。芥川町の酒販店【西田本店】さんのオリジナル。スッキリとしたやや辛口、純米の香りを十二分にご堪能下さい・・・とのコト、高槻市のふるさと納税の返礼品にも指定されている。7割ほどの磨きで米の味が強い。他のモノと混ぜても負けないので、カクテルにも使用しているのだそう。ぬる燗も良いらしい。
日本酒以外のドリンクはこんなカンジ。メニューブックが間に合わなかったそうなので、詳しくは山口達也に激似のイケメンマスターに訊いてみてください。
フードはこんなカンジ。徐々に増やしていく予定。
私が頂いたのは・・・
◆生ビール ¥600
◆つきだし ¥?
◆トロサーモン炙りステーキ ¥980
表面はこんがり、その下は半レア。断じて焼き鮭とかムニエルではない。食感のグラデーションが面白い。添えられた卵黄で味変も。
◆オープン記念 黒龍 いっちょらい 50ml ¥100
「いっちょらい」とは福井の方言で「一張羅」のこと。福井県産五百万石で仕込んだ心地よい吟醸香とくせのない旨さが人気の定番吟醸酒です。
・・・とのコト。1人1杯限定。オープンから少なくとも1週間は続けるそう(9月14日?)。ただし黒龍いっちょらいが無くなったら別の日本酒で。
◆炙り肉寿司 2貫 ¥780
これもトロっと美味しいねぇ。
◆秋田県 新政 瑠璃 2018 -Lapis Lazuli- ¥1200
東北を代表する酒米「美山錦」の清涼にして端正な味わいが楽しめる定番作品。麹米には40%、掛米には50%とそれぞれ異なる磨きを配し、米の性質をよく表しながらも軽快な酒質に仕上げている。「ラピス」は、新政の基本的な味わいを表現する「定点観測」的な作品である。
・・・とのコト。微炭酸で爽やかだけどシッカリした味わいもある。チリワインに似たカンジ?
◆トロサーモン炙りユッケ ¥780
炙りはサッと最小限。通常のユッケよりボリュームのある切り方。
◆スイカ・スムージー ¥800 アルコール
◆スイカ・スムージー ¥? ノンアル
アルコール入りは私。ノンアルはマスター曰く「イチゴの星からやって来た」高畑充希似のお嬢さんに。
「西国街道 芥川」がスイカと共存しています。
◆ペリエ ¥?
他のお客さんからのお酒で少しお顔が赤かったマスターに。飲んでる時は、アルハラとセクハラは絶対にしないよう気を付けようと思っている。
以上で、税込合計¥8360。
ワイングラスでスタイリッシュに日本酒を楽しんで欲しい、というマスター。本当に、高槻では貴重な存在。日本酒を愛するヒトに、ぜひ足を運んでほしいお店です。
なお、今のトコロ、定休日は未定、営業時間は18~25時。近いうちにランチ営業も始めるべく準備中。こちらのランチが始まれば、昼間の芥川商店街もいくらか活気づくでしょう。良いコトですね☆
店舗情報に関しては・・・
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