11月1日オープン 打ち立て蕎麦を頂いて 摂津峡の紅葉を楽しむ 【手打ち蕎麦 花の里 あら木】
2019年11月27日訪問 11月28日投稿
(ここに含まれる情報は全て訪問時のものです)
(価格は全て税込表記です)
友人と摂津峡に行きました。目的は紅葉とお蕎麦。お蕎麦のお店は、11月1日オープンの【手打ち蕎麦 花の里 あら木】さん。店名でピンとくるヒトも多いと思いますが、城北通にあった懐石料理の【包丁処あら木】さんの第三形態。
厳選した国内産のそばのみ石臼で丁重に挽き、その日の分だけ手打ちでお楽しみ頂いております。香り豊かで芳醇なそばをご賞味ください。・・・とのコト
車じゃないと不便な立地。駐車場は閉業した【かじか荘】さんの敷地内に3台分。
なんか賑やかw
門を入ってスグ左手後方が【手打ち蕎麦 花の里 あら木】さんの専用スペース。
駐車場を出て、摂津峡公園の入り口方面にチョット歩くと到着。
ただ今回は紅葉も観る予定だったので、お店の駐車場には停めず、摂津峡の駐車場を利用。(1回¥1000)
摂津峡の駐車場からは、坂を下りていくと目の前に現れます。
お邪魔したのは平日の午前11時半、開店直後。先客はなく、後から男性客がおひとり。
入口を入った所には、あったかそうな囲炉裏が。囲炉裏だけどデザインは現代風。
奥に進むと、テーブル3卓8席ほど。
分厚い1枚板のカウンター7席。
窓が大きく、眺め良し。
お花も飾ってあったり。
網代天井が施されていたりして、雰囲気良し。
カウンター席に座らせてもらいました。サッと布のオシボリと温かい蕎麦茶が差し出される。
箸置きもイイネ。
メニューはわりとシンプル。日本酒、焼酎、ワインあり。『天ぬき』とかも注文できるのかな?
私が頂いたのは『鴨汁せいろ¥1670』。
つきだし この日はハヤト瓜と鶏肉の煮物。紅葉があしらわれている。牛蒡と人参も。シッカリした味付けでお酒が欲しくなる(><)
鴨汁せいろ 注文後10分くらい?で提供。
鴨肉のほか、大根、ヒラタケ?的な何かのキノコ、葱?、三つ葉もイン。
薬味 自家製柚子胡椒はかなり辛い。
蕎麦は素麺みたいに細くて、サイズ均一、角が立ってて、引き締まってて、ツルツル滑か。色はやや白っぽい。香りは喉の奥から立ちのぼるカンジ。冷たいまま、柚子胡椒だけつけて食べても美味しかった。
蕎麦湯 せいろにはついているそう。木材の役割は不明。
デザート 蕎麦プリン
栃の実蜂蜜と、炒った蕎麦の実がオン。
蕎麦の実だけでなく、プリン本体にも炒ったような香ばしさ。濃い蕎麦茶のような風味。ややネットリで、プルプル。
友人は『天ぷらそば温¥1870』
天ぷらは上品なサイズ感。塩で。
美味しかったそうです。
ちょっと変わった七味唐辛子。
さて、食後は摂津峡公園に。
桜の葉は枯れて散ってしまっていましたが、お弁当を広げているヒト達が結構いて、寂しいカンジはない。
昭和レトロな売店も営業していたし。
昭和レトロな電話ボックスも立っている。
サル出没注意のポスターに見送られ・・・
紅葉を鑑賞しながらの軽いウォーキングに出発。山の中の自然のモミジは、緑や黄色の葉と入り交じり、友禅模様のよう。
廃墟っぽい、売店だった建物の所でUターン。
結婚して最初の春、夫と2人で桜まつりに来た時には、ココは営業されていたような気が・・・(約26年前)
復路は「クマ注意」のポスターに見送られ。
そこかしこにある柿の木に実がなっていて、この実を狙いにクマが現れるのでは、と不安に。
すれ違う山歩きのヒトが、クマよけの鈴を持ってたり。
昨年の台風被害?がまだ残っている場所も。
店舗情報に関しては・・・
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