コラム 【車椅子と慣性】
日常的に車椅子を押すヒトでないとピンとこないかもしれないが。
運動中の物体・車椅子にも、慣性の法則は働く。
もちろん、自動車や自転車ほどじゃないけれど。
ウチのように、電動車椅子+オトナの体格だったりすると、結構な重量。
ベビーカーなどとは比較にならない、止まりにくさ。
だから、押すスピードについては、ちゃんと注意を払ってる。
が、しかし!
ふだん、車椅子を押すことなどしないヒトが、押そうとする場合が、問題。
そんなコトがあるかって?
あるんです、それは、身内ってヤツですよ!
身内の、たまのお手伝い、てヤツ!!
基本、運転しやすい場所では自分で運転できるから、
押す場面というのは、フラットではない路面でとか、ヒトが多い場所でとか。
かなり注意が必要な場面、てコト。
そこで、歩くのが速いヒトが、通常の自分の歩行速度で押そうとすると、
前輪が段差にひっかかって、車椅子が前のめりに転倒しそうになったり。
急に横から割り込んで来るヒトに、ぶつかりそうになったり。
スイスイと押せればイイってもんじゃない。
それを、「あなたはいつも押してるんだから、今日くらいは私が」と。
危ないからイヤだとハッキリ断っても、「遠慮しないで」と。
なぜ、通じない??
そりゃあね、口腔ケアとか排泄介助とかに比べたら、
手を出しやすいんでしょうよ。
そして、ちゃんとお手伝いをしてあげた、と満足なんでしょう。
このくらいで私をねぎらえた、なんて思うなよ。
あぁ、大きな声でこう言えたらイイのに。
遠慮か、ホントに嫌がってるか。
分かろうとする感性も、働けばイイのに。
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