写真版ぐるめ部長の『ほぼ高槻』グルメガイドvol.1

画像の無断使用はご遠慮ください。ヒトサラなどに食べログから提供された画像も含みます。地元のキュレーションサイトに結構使われてしまったので、こう書かざるを得ません(^^;)

コラム 【追いバスクリン】





私が作った言葉ではないのだけど。
何かのメディアで、見るか聞くかした言葉。


言いえて妙なり、と心底思ったので、覚えてしまった。



ウチの場合・・・


思春期の息子が汚い。
なんで、そんなに汚れるの?というくらい。
息子が入った後のお風呂には入りたくないカンジ。


中年期の夫が臭い。
やっぱ、加齢臭?というくらい。
夫が入った後のお風呂には入りたくないカンジ。



でも、夏でも冷え性のおばさんは、夏でもしっかり湯船で温もりたい。
半身浴だと上半身が冷えるので、あっついお湯に肩までつかって20分。


当然、顔面と水面が近い。
お湯の濁ったような汚れがイヤでも目に入るし、湯気に乗って臭いも鼻に入る。


入浴剤好きの息子が入れたバスクリンの、
ブルーやオレンジやライムグリーンの色や、
ミントやローズや森林の香りでは、もう隠し切れてない。



で、どうするか?
追い炊きでもなく、追い鰹でもなく、そう、追いバスクリン。


「適量、適切な使用法をお守り下さい」なんて注意書きは、無視無視。
どばどば入れて、なんとか誤魔化す。


ホントはキレイな一番風呂に入りたいんだけど。
(だって、私が洗って、私がお湯を張ったのに・・・)
家事をすましてからだと、どうしても、仕舞い風呂に。


あぁ、強烈な色彩と芳香が、おばさんの疲れを癒す。
・・・なんか、哀しい。



夫と息子の汗やら脂やらが増す季節がまたやって来た。
今年の春夏も、「追いバスクリン」で乗り切ろう。


ちなみに、高校生の息子と中年の夫を持つママ友に、このハナシをすると、
みんな、「ウチも一緒だよ~」と言う。


汚れ分解や消臭機能に重点を置いた入浴剤、開発してもらえないかな~。





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