コラム 【映画『こどもつかい』個人的感想】※ネタバレ注意
2017年6月24日 観に行って良かった度 3/10点
ひとことで言うと、ティム・バートンのバッタモン。
日本のホラーにしては、
「おどろおどろしい恐怖」「怨念・心理の描写」が足りない。
じゃあ、と海外のホラーと比べると、
「驚かせる系の恐怖」「グロテスクさ」が足りない。
ホラーじゃなくて、ダークファンタジーみたいなものか、
と考えると、ストーリーに起伏が足りない。
子供の虐待は大きな社会問題だけど、
映画の題材としては、もう目新しさはナイ。
それだけで、映画全体を引っ張るのは無理。
というか、「親による虐待」と「第三者による性犯罪」、
どちらかに絞って、もっと掘り下げれば良かったのでは?
いちばん、いらなかったのは「トミーのパンツ姿」。
滝沢秀明演じる人形の、突発的な陽気さ?も。
狂気を強調するほどの迫力がナイ。
ラストシーンも、やっつけたハズが再び、という手垢のついた手法。
にしても、何の繋がりもなく全く唐突で、とってつけたよう。
ホラーのパロディーとしてのコメディみたいでした。
今回は、家族と一緒に行ったので、おやつは2人分、売店で購入。
◆ポップコーン 塩味 Mセット ¥550 (税込)
◆アイスクレープ メープルプリン ¥310
以前みたいにカチンコチンじゃなくなった☆
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