コラム 【どっちもたかつき(笑)】
2017年12月27日投稿
(はにたんのイラストは高槻市のホームページより)
高槻市と言えば、最近、毎日放送『VOICE』で恥ずかしい報道をされたばかり。
すごく簡単に言えば、高槻市の行政相手にテニスコートの問題とか裁判をイロイロ起こしてる北岡市議にだけ、他の市議にはしている議会に関する説明を2年3カ月間していなかった、そう。
テレビで聞いたコトしか知らないので、その範囲の印象で感想を言うと、「高槻市怖いなぁ」。
今回やらかしたのは、総合戦略部という、ちっこいコトするわりに名前はデッカイ部署だけど。
他の部署でもね、もし、市議でもない一般市民が自治会とか福祉とか何かのコトで、市の担当者にとって気にくわない要望を出したりしたら、仕返しに他と比べて不利益な扱いをされたりするのかな~。
高槻市役所って、もしかして、それを是とするヒトが偉いさんに出世してる職場なのかな~。
・・・な~んてね、チョット思っちゃいましたね。
そういう、「公務員の信頼性を傷つけた」という意味で、罪は深い。
でも、一方、なんだか熱心に「説明」している部署もある。
以下、↑より引用。
「(仮称)摂津峡における自然環境の保全等に関する条例 (素案)」に対する意見募集について
募集期間 平成29年12月20日(水) から 平成30年1月19日(金)まで
高槻市産業環境部 環境緑政課
高槻市の摂津峡は、本市を南北に流れる芥川の中流に位置し、市街地から非常に近い景勝地であり、本市の貴重な自然環境です。
しかしながら、摂津峡内の芥川の河川敷では、近年、マナーの悪いバーベキュー客によって、多くのごみが持ち帰られず、そのまま捨てられ、違法駐車、泥酔客によるトラブル、近隣農家の田畑や工作物への被害も発生している状況です。
高槻市として、地域住民等と協働して清掃やごみの持ち帰り啓発を行っていますが、ごみの量は減る傾向にはなく、問題の解決には至っていません。
このため、摂津峡の環境を保全するために、環境保全区域を指定し、その区域内ではバーベキュー等を禁止する条例の制定を検討しています。
つきましては、(仮称)摂津峡における自然環境の保全等に関する条例(素案)に対する市民の皆様からのご意見を募集します。
要するに、摂津峡河川敷でのBBQを禁止にしたいワケなのだけど。
そのために、その方向の意見を集めたいだけかもしれないけど。
とりあえず事前に説明して、なるべく自分達の意向を理解してもらおう。
・・・という気持ちは伝わって来るし、手続きとしても適切だ。
総合戦略部は北岡議員に対して、この努力と適切さを放棄しているように見える。
お互いに嫌いあってるのかもしれないけど、「ならぬ堪忍、するが堪忍」という言葉もあるだろう。
そこをグッと飲み込んで、手続きとして淡々と進めていけなかったのかな。
一方は説明放棄、一方は説明(やや)過剰?。
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