写真版ぐるめ部長の『ほぼ高槻』グルメガイドvol.1

画像の無断使用はご遠慮ください。ヒトサラなどに食べログから提供された画像も含みます。地元のキュレーションサイトに結構使われてしまったので、こう書かざるを得ません(^^;)

阿星熱燗 じゅわる出汁巻き 【はてなのちゃわん】






2020年2月訪問 2月11日投稿


(ここに含まれる情報は全て訪問時のものです)






夕方のサクッとひとり飲み。






つきだしは菜の花の和え物と、生麩の焼いたの。目の春。






とはいえ、ようやくの冬らしい寒さ。私としては珍しく、熱燗を所望。






指先に温度が伝わる薄手の盃を選んで、頂いたのは。






◆TADA TADA 阿星 特別純米 瓶貯蔵  2015BY 1合






滋賀県 竹内酒造 冬季限定酒 唯々熟成シリーズ限定500本






滋賀県県 『玉栄』 を60%まで磨き、2015酒造年度(H27BY)に醸された 「唯々 特別純米酒」 を15度以下で瓶貯蔵した熟成酒になります。『玉栄』 らしい米の旨味を引き出した落ち着きのある味わいと、ほのかに香る優しい熟成香が感じられます。甘味が少なくシャープでキリッとした熟成酒に仕上がっています。つめたく冷やしてまたは少し熱めのお燗あたりがオススメです・・・とのコト






◆造り盛り合わせ 
サザエ、甘エビ、カツオたたき、天然鯛、関アジ?だったかな。いつもの如く、美しい盛り付け。先日、【酒とアテの店 SAIKAKU】で見かけた紅菜苔(こうさいたい)がココにも。






コウサイタイ(紅菜苔)は中国揚子江中流地帯が原産と言われる二年草で、チンゲンサイ(タイサイ)やターツァイ、また、身近なキャベツやハクサイなどと同じアブラナの仲間になります。 和名は紅菜花(ベニナバナ)と呼ばれ、とう立ちした花芽とその若い茎や葉を食べます。同じように花芽を食べる「菜の花」と同じく、なばな類と言えます。日本では1970年代頃から本格的な栽培が始またようです。写真のように、菜の花に似ていてますが、コウサイタイ(紅菜苔)は菜の花より寒さに強く、寒い時期ほど赤紫色が濃く鮮やかになる・・・とのコト






カラダが温まったので、ビールを注文。






◆キリン ブラウマイスター






「ブラウマイスター」とは、ドイツの専門養成機関でビールに関するあらゆる知識・技術を身につけた数少ない人達に与えられる称号。「キリンブラウマイスター」はその名の通り、その称号を得たキリンビール醸造職人が原料や製法にこだわり、「飲み飽きることのない、芳醇でしまりのある味わい」という理想を追求したビールです。
・・・とのコト。一番搾りよりも落ち着いた味わいで、キリンラガーよりも苦みが少ない。






◆出汁巻き






溢れる、出汁。






◆房島屋 超辛口 純米無ろ過生原酒 おりがらみ 半合






岐阜 所酒造 冬季限定






「房島屋 純米 超辛口」の「おりがらみ」バージョン。協会7号酵母による華やかな香りは、まるでマスカットのよう。飲んで先ずは「おり」の甘みが広がります。その甘みが直ぐ酸味と交じり合い調和。そして濃醇な「房島屋」の、超辛口の名に相応しい、強い辛み・苦みが感じられます。骨格ある味わいながらも、シャープでドライな「おりがらみ」。「おり」の具合を調整しながら、味の違いを楽しむのもいいですね。この時季にしか飲めない、特別な変わりダネの「房島屋」・・・とのコト






◆カキフライ






房島屋に合わせて。熱々のフライと超辛口がよく合う。






以上で税込合計¥6402、今回もとても美味しくて満足☆






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