写真版ぐるめ部長の『ほぼ高槻』グルメガイドvol.1

画像の無断使用はご遠慮ください。ヒトサラなどに食べログから提供された画像も含みます。地元のキュレーションサイトに結構使われてしまったので、こう書かざるを得ません(^^;)

船上熟成ウィスキー Jefferson's Ocean Aged at Sea 【Bar Agit】






2020年3月訪問 3月17日投稿


(ここに含まれる情報は全て訪問時のものです)
(価格は全て税込表記です)






夜のサクッとひとり飲み。






いつも賑わってるコチラのバー。こんな時でも数組の先客。






◆ジェファーソンズ オーシャン エイジド・アット・シー
 ¥1250






画像、判りにくいですが、ボトルの裏側には南極を除く六大陸三海洋の図。ただし鏡像。表からウィスキー越しに見るための地図。






トーマス・ジェファーソンの名を冠したスモールバッチ・バーボン。ケンタッキー州最小のウィレット蒸溜所にて少量生産されてる。海洋研究の船に、ケンタッキー州で2年熟成済みのバレルを載せて航海し、後にケンタッキーに戻してから瓶詰めしたもの。5大陸を巡り、赤道を少なくとも4回横切り、30以上の大きな港を訪れたことにより、温度変動や 船の一定の動き、海水の空気に晒され、独特の風味プロファイルを作り出した。他のスピリッツを思わせる複雑で濃厚なバーボンで、ダークラムのようなキャラメルや黒糖の風味、海の空気を吸い込むことで生まれたアイラモルトのようなブリニーな味わいが感じられます。・・・とのコト






個人的な感想としては、まず「ラムっぽい」。続いて「スコッチっぽい」。単独で飲むと軽いのだけど、オリジナルのジェファーソンズと飲み比べるとハッキリと異なり、深みがある。スプリングバンクみたいな塩辛さ(ブリニー)は、バカ舌なので分からなかった💦 風味が変化しながら喉の上のほうを滑り落ちていくカンジ。面白い。






今頃気づいたけど、チェイサーのグラスがココのオリジナルの物だった。






なんでも、周年ごとに作っているそう。あら藪蛇。周年記念の日に、一度も来てないのがバレちゃったw






◆カーサ マルテレッティ ベルモット クラシコ ¥850






カーサ・マルテレッティは約100年前にイタリア・ピエモンテ州アスティ県で蒸留所兼薬局としてスタートし、現在は14のカンティーナで構成される、高品質のワイン造りを目指すグループの一員。モスカートビアンコを主体とした白ワインをベースに、マールやバニラ、ビターオレンジ、リンドウ、キナなどを特別レシピで配合しています。綺麗な琥珀色で、ハーブの強烈な香りと苦味、甘味、酸味のバランスがとれたやや甘口の余韻の長い高品質なベルモットです。
・・・とのコト。アルコール16%なので、ウィスキーよりも飲みやすい。香草の風味と、オレンジの苦み、スイーツのようなふんわりした甘さで、食後酒にピッタリ。






ネグローニ、マンハッタン、アメリカーノ、ロブロイ、ブラッドアンドサンド、リトルプリンセスなど、スイートベルモットはカクテルも魅力的。






◆苺ミルクのカクテル ¥1200






本日のカクテルに「苺」があったので、ミルクっぽくして♪♪と注文。美味しかったです♪♪






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