２０１７年３月訪問

（ここに含まれる情報は全て訪問時のものです）

高槻アレックスシネマに映画を観に行きました。

　『ラ・ラ・ランド』

ミュージカル映画とのコトですが、歌と踊りのシーンは思ったほど多くはなく、筋書きの一部というよりは情緒の強調に使われていて、まるで日本の漫画の手法のようだなぁ、というカンジ。
ストーリーは、１９７３年の米映画、ロバート・レッドフォードとバーブラ・ストライサンドが出演した『追憶』を、もっとライトにイマふうにしたような。
違っているのは、相手のために身を引くのが、女のほうか男のほうか、時代ってやつですね～ｗ

全体として映像が綺麗で、役者さんは達者で、ラストシーンはアイデア秀逸。
『追憶』に比べると「苦悩」というエッセンスが足りないようにも思いますし（軽やかさを狙ってワザとかなり？）、前評判ほどではありませんが、まぁまぁ面白く観れました。

また、ラストに男性が弾くピアノ曲は、『追憶』を締めくくるバーブラ・ストライサンドの歌と、同じ種類の切なさに満ちていて、とても良かったです。

というワケで、映画を観終えてチョット休憩。
同じアルプラザ高槻内にあるコチラで冷たいモノを頂きました。

お向かいは【タリーズ】さん。

◆さくら ブロッサム クリーム フラペチーノ
　® with クリスピースワールTall 　税別￥５７０

さくらの風味をほんのり感じるさくらミルクソースと華やかなピンク色のあられを混ぜこみ、仕上げにメープルホイップクリーム、さくらシェイブチョコレート、あられをトッピング。
メープルが優しいさくらの味わいを引き立てる、華やかな見た目の春の訪れを感じる1杯です。

・・・とのコト、確かに桜の風味は「ほんのり」。
もっと強いほうが嬉しい。
「メイプルホイップクリーム」が失敗なのでは。
どうせなら桜葉入りの薄緑色のホイップなら良かったのに。

映画同様、軽やかでイイんだけど、個人的に嗜好のストライクゾーンど真ん中ではなかったです。(ﾟ∀ﾟゞ)

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