個性が光るラインナップ　日本酒バル de 美味しい海鮮料理　【酒楽】

2017/11/07 00:17

２０１７年１１月訪問　１１月７日投稿

（ここに含まれる情報は全て訪問時のものです）
（価格は全て税別表記です）

久々に、趣味の食べ歩きぐるめ部。
お供は、会わないうちに２８歳になって、彼女を更新してたアシスタント部員。
今回は珍しく、摂津富田にお邪魔。
日本酒好きな部員が最近よく行ってるという、オススメの、
まだ新しい日本酒バルがあるのです。

ＪＲ摂津富田駅北側にある「ジョイフル富田」の１階（半地下）の・・・

いちばん奥にある・・・

その名も、酒が楽しい【酒楽】さん、カウンター８～１０席くらい？の小さなお店。
【オイスターバルシェル＆シュリンプ】さんで働いていたイケメン君が独立して開業。
お店にはもう１人、若くて可愛い男の子もいました、婦女子にオススメだねｗ

伺ったのは土曜日の夜８時、部員に予約しておいてもらいました。
先客は５人、和気藹々と温かい良い雰囲気。

この日の黒板メニューは１４種類、鱈白子、生牡蠣、秋刀魚、足赤海老、
地鶏、のどぐろ、銀杏、河豚など。
河豚にフリガナ振ってあるのは、果たして親切？？

他にもイロイロ、銀鱈、鰻、鮪、穴子、鯵、ソフトシェル、馬刺し、などなど。

日本酒は日によって違うみたい、メニューには載ってない。

◆生中　￥４８０

◆お通し　￥３８０
魚のあられ揚げ、ミニ稲荷寿司、ローストビーフ、
それと、手違いでアップ写真が消えてしまいましたが、湯葉のゼリー寄せ的な？

◆本日のお任せ造り盛り合わせ　ハーフ　￥９８０
センスの良い盛り付けで、目でも楽しめます。

◆海鮮ばくだん　￥５８０
部員の注文、刺身の納豆とろろ和え、むっちゃ美味しいんだとか。

◆秋田県　新政酒造　No.6　ナンバーシックス　X-type　￥？
「NO.6」最上級モデルのX-Type(エックスタイプ)は、「eXcellent」（豪華版）を意味するフラッグシップモデルである。磨きこまれた米を用いるため、より格調高い仕上がりであり、６号酵母の清楚にして力強い存在感をもっとも鮮やかに感じ取れるのがこのX-Typeであると蔵元は考えている。なお６号酵母が発見された昭和5年、すでに精米歩合40％の酒が登場しており、６号酵母はこうした吟醸もろみから採取された。６号酵母誕生当時の槽口の味わいを、85年の時を超えて想起させる作品であるように願いつつ醸される作品である。・・・とのコト。

◆秋田県　新政酒造　No.6　ナンバーシックス　R-type　￥？
新政唯一の定番生酒「NO.6」シリーズ。そのボトムを支えるR-Type（アールタイプ）は、まさしく「Regular」（通常版）として、気軽にお楽しみいただけるエントリーモデル。生酛造りによって強調された生酒らしい旨みを、余すところなく楽しんでいただきたいと願っている。・・・とのコト。

◆鱈白子ポン酢　￥９８０

◆鱈白子てんぷら　￥９８０

◆八戸酒造　そーてるぬ９６　八仙的貴醸酒　￥？
貴醸酒とは平たく言うと、お酒でお酒を仕込んだお酒。もろみの醗酵初期から高濃度のアルコールにさらされることによって酵母の醗酵が鈍る。その結果、お米に含まれるブドウ糖やエキス分が多く残り、リンゴ酸を多く含んだ濃厚で甘口なお酒が出来上がる。また「ソーテルヌ」とは、ボルドー地方内陸部で造られている貴腐ワイン。甘口で、蜂蜜のような濃厚な香りと味が特徴。「陸奥八仙」の「そーてるぬ」は、貴腐ワインの代名詞とも言えるソーテルヌをイメージして造られた貴醸酒。裏ラベルにも記載されているのですが、香りはトロピカルフルーツや柑橘系のようにとても軽快。しかし「そーてるぬ」と名付けられていることが分かる蜂蜜のようなニュアンスもかすかに。飲んでみると、サラッとした甘味と酸味がとても心地良い・・・とのコト。

◆山形県　東北銘醸　初孫　摩漢　辛口生もと純米大吟醸　￥？
初孫、取扱い店舗限定の蔵直シリーズ。「摩漢」とはインドネシア語で「虎」の意。虎をイメージするような、シャープでキレ味抜群の純米大吟醸です。造りはもちろん初孫さんが最も定評のある「生もと造り」で行っています。酒米「美山錦」の良さでもある、ほのかな香りと、凛として上品な味わいも健在で、様々な食事にもマッチすること間違いなしです・・・とのコト。

◆うなぎ白焼き　半身　￥１２００
じっくり焼かれて、皮が香ばしい。

◆牛カルビ串　￥７８０
柔らかくてGOOD、ワインの塩で頂きました。

◆栃木県　小林酒造　鳳凰美田　ワインセル純米吟醸　￥？
仏国友情蔵のワイナリーより提供サレタワイン酵母を使用し仕込んでいる特別な商品です。この商品ならではの、独特なタッチ、爽やかの酸味果実のような熟した甘味・・・とのコト。

◆馬刺し　￥１５００
弾力のある歯応えや良し。

◆穴子のねぎ天一本揚げ　￥９８０
写真で上手く撮れませんでしたが、刻み葱がたくさん一緒に揚がっています。
部員曰く「コレ絶対に美味しいヤツ」。

◆米鶴　限定酒　純米吟醸原酒　￥？
高畠町酒米研究会産の出羽の里で造った純米吟醸。春先に搾った香豊かな純米吟醸を一回火入れで新型冷蔵庫で瓶貯蔵したお酒です・・・とのコト。

◆亀の井酒造　くどき上手　「短稈渡船４４」　純米大吟醸　￥？
くどき上手の人気酒米シリーズの初冬の限定品、酒米の最高峰「山田錦」の父系、系統は岡山「雄町」の子にあたる王道の品格を備えたサラブレット「短稈渡船44」。桃のような甘味を特徴とした厚みのある味わい、後味は深い余韻が長く続く逸品・・・とのコト。

◆牡蠣と地鶏の土手煮鍋　￥９８０
コレも絶対に美味しいヤツｗ　牡蠣と地鶏ってケンカしないのね。

◆あさりのパスタ　￥？
なんというコトでしょう！　土手煮鍋に〆のおうどんが無かった！！
でも、その代わり、〆のパスタを作ってくれました。
メニューには載ってないけど、言えばいつでも作ってもらえるそうです。

以上、ビール、ナンバーシックスR-typeは２杯ずつで、
税込合計￥１９４７０。（※飲み過ぎ・食べ過ぎたｗ）

日本酒は期待通り、珍しい、初めてのものを飲めて大満足。
お料理に合うものを選んでもらうコトも出来ます。
そのお料理は期待以上に、味も見た目も素材も本格的。
部員が通うのも頷けるってものです♪♪(^^♪