土鍋でぐつぐつフカヒレ姿煮 & マジで痺れる麻婆豆腐 非日常の 【紅紅火火】
2019年7月訪問 8月7日投稿
(ここに含まれる情報は全て訪問時のものです)
(価格は全て税別表記です)
夜のふたり飲み。
今回のお店は、阪急茨木市駅から徒歩5分くらいの場所にある【紅紅火火】さん。読み方は「ホンホンホウホウ」。北摂、茨木のグルメというと必ず取り上げられる中華料理店。フカヒレと酢豚と麻婆豆腐が有名。テレビでも何度も紹介されていて、大変繁盛、予約困難。お隣には2号店もオープン。そちらはカジュアルな中華バル?のよう。
さて【紅紅火火】さん。お邪魔したのは土曜日の午後7時。店内はレストランにしては少し証明が落とし気味。カウンターのみの造りで、バーっぽい雰囲気。ただし満席、そこに心地好い賑やかさが加わる。そこかしこに飾られたパンダが可愛い。さらに、ご主人はパンダブローチを着用。パンダ好き?
土曜日、日曜日はコース料理のみ。フカヒレのコースは3種類。予約したのは、極上尾ビレ75g¥9500のコース。
コース料理内の選択肢と、チョットだけアラカルト。
最初のテーブルセッティング。お花が綺麗。1人1パンダ🐼 やっぱりパンダ好き。
◆瓶ビール キリンクラシックラガー ¥700
◆気仙沼産フカヒレのお刺身 鎮江香醋と淡路玉葱のソース
初めて頂きましたが、煮込んだモノよりも滑らか。
◆山海の幸 厳選前菜盛り合わせ
何だったかな?と、サザエと、辛い枝豆。連れが枝豆を上手にお箸で食べていて、敗北を感じる。
◆時節の中国的澄し蒸しスープ 鱧と梅干
◆手作り点心 小籠包
◆贅沢 フカヒレ姿土鍋ぐつぐつ煮
(+¥500で濃密上海蟹味噌味 又は 濃厚海老味噌パイタン味に変更可) 私は濃密上海蟹味噌味で。本当にぐつぐつで、かつボリューミー。食感最高。
連れは普通に醤油煮?で。なぜか、2つのフカヒレの到着時間に著しく差があり、不安に。連れが蟹味噌苦手なのでシェアできなかったので、ひたすら待った(連れが)w もしかすると、シェアのためのワザとの時間差かも? 不明。
◆サンザシ酒 ソーダ割 ¥600
あれば必ず頼む中国の果実酒。素朴な甘酸っぱさが好き。
◆季節の一品 空心菜の腐乳炒め
本当はパプリカ入りで色鮮やか。連れが苦手なので抜いてもらいました。
◆冠絶の黒すぶた
本来は「旬の逸品 瀬戸内の穴子 九条葱とクミンの香り炒め」。1人+¥1400で変更可(2名から) ナイフとフォークで頂く。サックリした食感。肉の断面は真っ白で、濃い味付けのソースで口内調味を楽しむタイプ。素揚げの甘唐とカボチャ、長芋、酸味が強いマスタードが添えられている。
◆青島ビール ¥600
◆四川麻婆豆腐と銀シャリ 又は 本日のおまかせ〆料理
1人+¥1200で「殊絶の麻婆豆腐」に変更可(2名から)。私達は「四川麻婆豆腐と銀シャリ」をチョイス。もし「殊絶の」がとんでもなく辛かったら食べられないわ、と不安になったので。でも、この馴染みのないビジュアルの「四川麻婆豆腐」もスッゴク辛かった!! 絶対に食べてはいけないような唐辛子が丸ごと入ってるし!! 白ご飯と一緒に食べたいのに(ご飯はお代わり無料)、すでにお腹いっぱいなのでソレも出来ない。山椒がよ~く効いていて、口のなかだけでなく鼻の穴も火事w でも、美味しい。辛くてツライけど、美味しい。不思議。【ヴァスコダガマ】のカレーみたい。コースの〆としてよりも、空腹の状態で大盛りの白ご飯を味方に、コレ単品に戦いを挑みたい!!!
◆手作り中国的デザート 杏仁豆腐
何か、果実酒だったかな?がちょこっと添えられていて、途中で味変。生のサクランボと、サツマイモの甘煮もイイカンジ。
◆ライチティー
カップが小さくて面白い。
ドリンクメニュー
平日の夜にひとり飲みしたい、アラカルトメニュー。
以上、コース料金¥9500✖2、一部変更料金¥3300、私のお酒3種類¥1900、連れの生ビール¥600✖3、税込・サービス料5%込の合計金額は¥29480、所要時間2時間強。
50代のオバサンには量が多かったですが、最初から最後まで美味しく頂けました。器が和風で、お料理にも所々に「和」があるカンジ。提供の仕方も、点心以外は取り分け形式でなく1人1皿。お料理はもちろん評判通りでしたが、ソレを楽しむ演出にも個性があり、とっても素敵な非日常的な時間が過ごせました。
オススメです☆ヾ(*'▽'*)ノ
店舗情報に関しては・・・
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