写真版ぐるめ部長の『ほぼ高槻』グルメガイドvol.1

画像の無断使用はご遠慮ください。ヒトサラなどに食べログから提供された画像も含みます。地元のキュレーションサイトに結構使われてしまったので、こう書かざるを得ません(^^;)

コラム 【食べログ 不思議な口コミ③】




茨木市内の某バーに投稿された口コミです。



「お店に入ると、まずとてもタバコ臭いです」
「席に着くと、オーダーを聞く前から、まず、灰皿を置かれました。 あれ? タバコがメインの売りのお店だっけ? と思うくらいの」


・・・私も煙草は喫いませんが、
それでも、バーでは煙草を吸う方のほうが多いのは、理解しています。
まず灰皿が出されても、べつに何とも思いません。



「もう少し飲みたいなってことで、空いたグラスをカウンターの前に出し、終わったよ、のサインを出します。普通なら...どこのバーでも、日本に限らず国外でも、このアクションで、空になるのがわかるわけですから、バーテンダーは、また前に来て、次を聞くものです。が、ここのお店の方は、延々と、その時にしなくても良いような下ごしらえ、氷の処理とか、をされていました。こちらを見もしない。待つこと10分くらい。流石に酷いので席を立ち、清算をして、店を出ました。
多分... すみませ~んみたいな声に答えるのに慣れてしまって、もしくは常連さんとの絡みになれてしまって、バーの基本というかサービスの根本を忘れてしまったのかもしれません。もったいないです。味は美味しかったので、もう数杯飲んでみたかった」


・・・私なら10分も待ちません、さっさと自分から声をかけます。
ずいぶんと忍耐強い方ですね。


某バー・マスターから聞いたコトがあるのですが。
お客のグラスが空いたとき、声をかけるかどうか、すごく迷うのだそうです。
なぜなら、この口コミの方のように、
「もう1杯いかがですか」と訊かれないと、ほっとかれたと思うヒトもいるし、
訊かれると「催促がましい」と思うヒトもいるし、感じ方はヒトそれぞれ。
誰もが、グラスが空いたらすぐに次を頼むワケではなく、
1~2杯で長く居たいヒトもいるので、と。


この方も、「ひょっとしたらそういう方針のお店かも」と一歩譲って、
親切をする感覚で、ご自分から声をかけて差し上げたら良かったのに。
都心部じゃなくベッドタウンの、さほど高くもないバーなのですから。
少なくとも食べログで「1点」を付けるほどのコトじゃない。


・・・とはいえ、かく言う私も、チャージ¥3500のスナックでは、
「私のグラスが空いたら、10秒以内に次を作れ」と我が儘言っておりますw
オバサン的には、全てはお値段次第なのです。(゚∀゚ゞ)







人気ブログランキングに参加しています、クリックして頂けると嬉しいです♪♪